既婚者同士の微妙な関係とは?
ここでは、「既婚者同士の微妙な関係」についてお話します。
子供の頃は狭い世界で人間関係が構成されていて、
それはそれで今思うと面倒であったように思います。
結婚して親戚も増える事になり、知り合う人も増える事に
なりますが、大人同士の付き合いもなかなか難しいものです。
相手がどう思っているのか、子供のようにストレートな感情が
投げられるわけではありませんから、場の空気を読んだり、
相手を尊重しながら探っていく形になりますよね。
結婚はパートナーとするものですが、親戚との関わりが
深いことで、つらい気持ちになる事もありますよね。
親戚の付き合いが濃い
付き合っている頃から、
よく親戚の話しが話題に上がっていると、
両親のどちらかの兄弟仲が
良いのかなと思う程度ですよね。
でも結婚してその親戚の一員となると、
思った以上の関わりの濃さを
目の当たりにすることもあります。
何かと言うと親戚が集まり、
各々の家に招待したりと
行事が盛んな場合もあります。
都会暮らしで核家族で育った貴女は戸惑いを隠せないでしょう。
「新婚なんだし、もっと二人でゆったりと暮らせると思った」
当然パートナーに思いをぶつけたくもなりますよね。
「これがこの辺では普通なんだよ、すぐに慣れるから」
と貴女が合わせるようにしなくちゃと
言わんばかりの答えでは
到底納得できないですよね。
こんなはずじゃなかった、
理想とはあまりに違う生活に
息苦しさも感じるかもしれません。
そんな時に昔の知り合いだった既婚男性に再会すれば、
つい既婚者同士として自分の常識と現在の状況を
確認したくなりますよね。
もしかしたら付き合うまでに至ったかもしれない、
微妙な関係のまま別れた既婚男性であるなら、なおさら
貴女の言葉に耳を傾けてくれるかもしれません。
そこで少しでも癒しを感じてしまうかもしれませんね。
お義母さんを味方にする
パートナーはきっと、
貴女と親族が仲良くやっていくのが
一番の望みだと思います。
今まで当たり前と思っていたこの生活に、
何の違和感も持たないのは
普通の事なのかもしれません。
貴女が色々な出来事に
付いていけないのは、当然です。
もう少しパートナーに
どんな行事があるのか、親戚の集まる時の
様々なケースについて教えてもらう必要がありますね。
パートナーが貴女の気持ちを
あまり理解できないようであれば、
同じように嫁いできた
お義母さんに相談するのも良い方法です。
「私も最初は本当に戸惑ったのよ、よく分かるわ」
と言ってパートナーへも意見してくれるはずです。
親戚の集まりが開かれても、
「○○さん(貴女の名前)、こっちにお座りなさいな」
と貴女の事を親戚の人に
自慢して回ってくれるに決まっています。
お義母さんに間に入ってもらえば、
自然と会話も弾むようになりますから
集まり自体が苦にならなくなるはずです。
さらにお義母さんとの仲が深まり、
パートナーも鼻が高くいられるでしょう。
最高のお嫁さんと評されれば、誰もが喜びますね。
微妙な関係だった既婚男性との事なんて、
にぎやかな親戚に囲まれれば、
思い出すこともありませんね。